雄大なギョウジャニンニクになった。
まるでギボーシ見たい。
花にら
ブロディア ’ユニフローラ’
宇井清太が中学生のころ、昭和25,6年ころ植えたものが、
今でも庭に咲きほこる。
己の枯れ葉のみで生きて、」毎年増殖し、群生する。
自然界の営みというのは、枯れ葉と材木腐朽菌で構築されている。
これはツバキの根元に自生???している。
毎年、この株の側に椿の枯れ落ち葉が舞い落ちている。
それで生き続けている。
SUGOI-neによる
行者にんにく栽培
ギョウジャにんにく。
昔、出羽三山の修験者達は、厳しい修行をした。
強靭な肉体、精力絶倫を維持するために、
月山の林床に自生するギョウジャ ニンニクを食した。
近年、山菜ブームとかで、山どりのものを栽培して市場出荷しているところもでてきた。
このユリ科の植物は、ニラとの交配も可能なことから、
交雑も行われ、新しい「野菜」も誕生している。
そういうことでSUGOI-neで植えてみた。
予想通り素晴らしい生育になった。
林床の枯れ落ち葉に自生する植物だから、カタクリと同じように、
炭素循環の中で生きている植物である。
葉に「離層」を持たない。
カタクリも、ニラも、花ニラも・・・・・
自生地では、己の枯れはを朽ちらせ、材木腐朽菌に食べさせて、
セルロース、リグニンから糖を作らせ、それをエネルギーにする。
このエネルギーを修験者は食べて、精力絶倫の肉体を作った。
女体を喜ばせる絶倫でなければ、修験者の任務は果せなかった。
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